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2015年 取締役会長兼CEO、取締役社長兼COO 年頭所感

2015年01月05日

取締役会長兼CEO 泉 龍彦

  皆さん、新年明けましておめでとうございます。
  2015年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 
  クラリオンは昨年、設立75年を迎えることができました。これは、創業者を始めとする諸先輩方の努力と現在の従業員一人ひとりの努力の賜物です。その歴史は、自動車産業の発展に大きく貢献してきたと言っても過言ではありません。もちろん、長い歴史の中では、苦しかった時代も数多く経験しています。そこには、痛みもありましたが、改革を伴った結果を出してきました。
 
  昨年この場で、私たちの取り巻く環境も大きな変革の時代に入っており、『新しい時代、まさに変革の時来たる』というお話しをしました。昨年考えていた以上のスピードで、自動車業界では、日々、新しい技術やサービスが生まれ、今まで以上に大きな変化が起きています。昨今のニュース報道においては、『自動運転』『コネクティッドカー』など、次世代の自動車技術に関するニュースが毎日大きく報道されています。まさに、私たちの会社の事業領域が世の中から注目を浴びており、その中心にいることを今一度認識して下さい。
  事業環境の変化は大きな脅威にもなりますが、そこには必ず絶好の機会が存在します。大きな変革を起こす時期にきています。
 
  2015年は、クラリオンの『将来のあるべき姿』を全員が理解し、将来へ向かって改革する年になります。全員がこの改革活動に積極的に参画する事を強く期待します。

取締役社長兼COO 川本 英利

  新年、明けましておめでとうございます。
  2015年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 
  厳しい事業環境にはありますが、グローバルに見れば自動車産業は成長していきます。米州市場や中国市場などは比較的安定した成長が続くと思われます。日本市場は厳しい環境が予想されますが、新たな分野の安心・安全、つまりインテリジェントセーフティの製品、また、従来のオートモティブ事業以外、つまりヘルスケア分野などクラリオンの持つ技術力を活かした新しい事業領域への展開もスタートしています。新興国市場は、一律な伸びでは無く、それぞれの地域や国ごとの状況に合せた対応が必要です。これらの共通項目として、市場の動き、その地域の特性、そこに住み生活をしているお客様の立場にたった、商品/サービス/ソリューションの展開が必要です。
 
  クラリオンは、今後大きな成長が見込める「安心・安全」つまりインテリジェントセーフティ事業を更に強化していきます。私たちに優位性のある「Smart Access」(スマートアクセス)という独自のサーバーによるソリューションを提供するサービスも大きな武器となります。また、基盤事業である「オーディオ・ナビゲーション」事業では、地域性も考慮した焦点を絞った事業戦略を展開していきます。
 
  お客様は企業としての品質も見ています。クラリオングループ全員の力を合わせ、グループ全体のすべての業務品質をあげるとともに、お客様から更なる信頼を勝ち取りましょう。
 
  “今、動かないと勝ち抜く事は出来ません。今年こそグローバルクラリオンの真価が問われる年になります“
 
  一人ひとりがグローバルクラリオンの一員としての自覚と誇りを持ち一致団結しこの一年を活動していきましょう!
 
  We are Clarion!!
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