第16回上海国際汽車工業展覧会2015 「日立ブース」にクラリオンコーナーを設置
2015年04月10日
車載小型カメラ、ナビゲーション等の製品展示や映像でClarion Intelligent Safety技術を紹介
クラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利 / 以下、クラリオン)は、日立オートモティブシステムズ株式会社(取締役社長兼COO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)と日立汽車系統(中国)有限公司(董事長:大沼 邦彦/以下、日立汽車系統)が日立ブースを出展する「第16回上海国際汽車工業展覧会2015」(通称:上海モーターショー、4月22日(水)から29日(水)まで中華人民共和国、上海の総合展示会施設「国家会展中心」)に、製品や技術を紹介するクラリオンコーナーを設けます。
クラリオンとクラリオンの中国現地法人 東莞歌楽東方電子有限公司が共同で設置する日立ブース(ブース番号:52 B201) 内のクラリオンコーナーでは、先進の運転支援システムに対応する車載小型カメラ、現地メーカー向けのナビゲーション、オーディオ製品の展示やClarion Intelligent Safety(クラリオン・インテリジェント・セーフティ)技術を映像で紹介します。
日立オートモティブシステムズと日立汽車系統は「上海モーターショー」に、『「体感」「実感」、未来を駆ける次世代モビリティーテクノロジー』をテーマに、次世代モビリティーを支える日立オートモティブシステムズグループの「環境」「安全」「情報」分野の先進テクノロジーによる幅広い製品・システムを出展します。
会場では、シナジーソリューション展示として、現在において市場規模が大きい内燃機関の進化を支える高効率ICE(*1)システムや、将来のインテリジェントカーと親和性の高いモーター、インバーター、バッテリーなどの電動パワートレインシステム、さらには先進運転支援システムの要となるADAS(*2)コントロールユニットなどの車両統合制御システムを紹介します。
また、モビリティーテクノロジー車両展示では、日立オートモティブシステムズグループの「環境」「安全」「情報」分野の幅広い製品群を、車両実寸大模型の中で紹介します。
さらに、モーションライドシアターでは、9名乗りの6軸ドライビングシミュレーターが、前方の大画面スクリーンの映像に同期して動作し、日立オートモティブシステムズの走行制御システムの性能の疑似体験や、インディカーレーシングのエキサイティングな走行シーンが楽しめます。
*1 ICE : Internal Combustion Engine
*2 ADAS : Advanced Driver Assistance System