はとバスの最新鋭2階建てバス「アストロメガ」の安全走行サポート機能として 安全走行支援カメラシステム「サラウンドアイ」が採用
2018年03月01日
クラリオン株式会社（執行役社長兼COO：川端 敦/以下、クラリオン）の安全走行支援カメラシステム「SurroundEye®（サラウンドアイ）」が、株式会社はとバス（代表取締役社長 中村 靖/以下、はとバス）の人気最新鋭2階建てバス「アストロメガ」に、このたび正式採用され、はとバスツアーを楽しむ乗客の安全サポートに役立っています。
クラリオンのサラウンドアイは、マルチカメラにより車両周辺情報を俯瞰表示する映像システムです。バス車体に取り付けた4つのカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度な合成画像として車内モニターに表示、ドライバーが不安を感じる車の周辺視界を補助し、安全走行・駐車をサポートします。車種に合わせた機能カスタマイズにより、乗用車、トラック、バスなど幅広車両に搭載・採用されています。
都心周遊の定期観光コース車両として運用されるはとバスイエローが眩い「アストロメガ」。高く設計した座席位置や2階席は運転席もないため前方を含め好眺望を満喫できること、8ヵ国語に対応する自動ガイドシステムなど充実した機能で国内外のツアー参加客から人気の車両です。
実際にアストロメガを運転するドライバーは、サラウンドアイについて以下のようにコメントします。
「都心周遊コース用の車両と言うことで、交通量の多い道の走行や観光スポットでは駐車場所も混み合う事が多く、そんな時に車両周辺状況の確認をサポートしてくれるサラウンドアイは、非常にこころ強い機能です。当車両は、安全装置として衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報装置、横滑り防止装置、タイヤ空気圧モニタリングシステムなどを装備しています。今回のサラウンドアイの装備でさらに乗客の安全性向上が図れ、安心してツアーをお楽しみいただけます。」
クラリオンは、今後もサラウンドアイの機能進化を図り、幅広車両の安全走行、安全確認のサポートに寄与します。
新型2階建てバス アストロメガ
※ 当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
