インフィニティ新型「QX50」にオーディオ・ナビゲーションが採用
2018年03月14日
日産・ダイムラー生産合弁会社「COMPAS」での生産第1号車へ納入
クラリオン株式会社(執行役社長兼COO:川端 敦 / 以下、クラリオン)のオーディオ・ナビゲーションが、日産自動車株式会社(以下、日産)のインフィニティ新型「QX50」に採用されました。
クラリオンは、インフィニティシリーズおよびNissan Armada(アルマーダ)・Patrol(パトロール)・Pathfinder(パスファインダー)向けのオーディオ・ナビゲーションを納入しています。今回採用されたオーディオは、中型プレミアムSUVとして新発売される「QX50」のエマージェンシーコール等の機能を実現する新しい電源構成に対応する製品として新たに開発しました。
「QX50」は北米市場より予約販売を開始しています。「QX50」が日産とダイムラーの生産合弁会社「COMPAS」(メキシコ)で生産されることにあわせ、クラリオンはメキシコにある子会社「Electronica Clarion, S.A. de C.V.」(名称:エレクトロニカ・クラリオン、所在地:ケレタロ州)に「QX50」向け専用生産ラインを新設、供給体制の充実を図りました。
なお、今回のオーディオ・ナビゲーションの開発により、日産より感謝状が授与されました。