オンライン交通情報探索機能 / フルセグ地デジチューナー搭載のハイスペックモデルをラインアップ
クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦)は、グローバルブランド「Clarion」の2009年国内モデル・カーナビゲーションの新製品として「Smoonavi(スムーナビ)」シリーズ計3機種を、6月中旬から順次発売します。
「Smoonavi」は、2008年の発売以来メモリータイプSDDナビゲーションながらHDDナビゲーションの利点であるAV機能や自車測位機能、ナビゲーション情報などの「高機能性」と「使いやすさ」「シンプルさ」を高い次元で両立させた「実用性」に優れたシリーズとして好評を得ています。
メインモデルの「NX609」(オープン価格)は、上位シリーズである「CRASVIA(クラスヴィア)」同様、日立製作所が2007年に国内で初めて実用化、サービス提供を開始した『交通情報提供サービス』に連動する「オンライン交通情報探索」機能を搭載し、高精度な“ルート案内”を実現します。また、フルセグ地上デジタルTV チューナーを内蔵、業界最速*の地デジ放送チャンネルのサーチ探索を可能とするなど高機能化を図りました。その他、使いやすい・見やすい新メニュー画面「コンフォート」(バラエティスクリーン機能)や、凹凸感があり指先でボタン位置を確認できるハードキーを採用。検索メニュー画面をユーザーがよく使う目的地検索方法に、変更・登録することもできます(*2009年4月現在)。
ナビ情報の充実として、これまで「CRASVIA」にのみ搭載されていたTV番組や雑誌で紹介された施設を検索できる「TV サーチ」機能や、個人宅電話番号データや分かりやすさを追求した市街地図などを新たに搭載します。外部連携として、iPod®とのUSB接続が可能です。iPodのほか、マスストレージクラスのUSBメモリーにも対応し、手軽に圧縮音楽の再生を実現します。
2009年モデルとして、ナビゲーション情報の充実を図った「NX309」、実用的な機能のみに絞り込んだ「NX209」もラインアップします。
“クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること”を目指すブランドスローガン「Human Mobile Music Media Interface Clarion H.M.I.」のもとクラリオンは、インターネットをはじめ、Bluetooth®、携帯電話通信網、メモリーメディアといったメディアを通じ、さまざまな情報、ソリューション、コンテンツとつながることで、移動空間においてこれまでにない快適な音楽と的確な情報の提供を目指します。
※「Smoonavi」(スムーナビ)は英語の「Smooth」を語源とした造語です。
※SDD(Silicon Disk Drive):シリコンチップで構成されたSDDは、HDDのようにディスクへ物理的なアクセスをする必要がなく、「高耐久性」「高速処理」「省電力」「軽量」を実現するモバイルツールとしては最適なストレージとして注目されています。
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