「道路運送車両の保安基準」が改正され、2009年1月1日以降に製作・登録された乗用車(乗車定員10人未満の、専ら乗用の用に供する自動車)に対して、自動車と人の衝突や接触の際に人が負傷する危険性を減らし、負傷の程度を軽減することを目的として、外部突起規制への適合が義務付けられました。
この規制にともない弊社製品に関し、適合しないもしくは取り付けに際してご注意が必要な製品がございますので次のとおりご案内致します。
対象製品につきましてはお取り付けにならない様、お願い申し上げます。
既にお取り付け済みのお客様、およびご購入済みのお客様でご不明な点がございましたら、弊社お客様相談室までお問い合わせ下さい。
尚、2008年12月31日までに製作・登録された乗用車に取り付け済みの製品つきましては、そのままご使用頂けます。
また、下記製品以外の弊社製の乗用車用カメラ(ナビゲーションとのパッケージ商品含む)とロッドアンテナの旧製品、およびバス・トラック向け製品全般につきましても、2009年1月1日以降に製作・登録された乗用車への新規取り付けおよび載せ替えはできませんのでご注意下さい。
お客様にご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を頂けます様お願い申し上げます。
該当基準
国土交通省公布 「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 別添20 外装の技術基準」
-概要-
走行時及び停止時において、直径100mmの球体が接触する外部表面には、曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない。
ただし、突出量が5mm未満である突起にあっては突起の外向きの端部に丸みが付けられているものであればよいものとし、突出量が1.5mm未満にあってはこの限りでない。
※詳細は国土交通省のホームページをご参照下さい。
>> 自動車交通 >> 自動車ユーザーのみなさまへ >> 保安基準等
対象製品
- 地上デジタル放送用TVロッドアンテナ ZCP-115-500
- 地上デジタル放送用TVロッドアンテナ ZCP-112-100
※上記2モデルは、外形およびコードホルダー(コードクランプ)形状が、新基準に対して不適合となります。
取り付けに際してご注意が必要な製品
※上記2モデルは、下記取り付け条件をご確認下さい。
取り付け条件
リアビューカメラを車輌ボディ外面の平滑な広い面(リアゲートガラス等)に取付けた場合、製品の曲率半径2.5mm未満の部分に直径100mm球体が接触して外装の技術標準に不適合となる場合があります。
コードホルダー(コードクランプ)も同様に不適合になる場合がありますのでご注意ください。
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不明点および詳細につきましては、弊社お客様相談室までお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
クラリオン株式会社 お客様相談室
フリーダイヤル 0120-112-140
(土・日・祝・祭日を除く 9:30~12:00、13:00~17:00)
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